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「工業系ミックス・スクラップ」相場は4,000円がた続落、足元では底打ち気配が台頭

• 2010/06/16 印刷 このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! twitterでつぶやく

OSAKA(MRB.ne.jp)2010-06-16,「工業系ミックス・スクラップ」(通称:工業系雑品=家電OA類の混入が少ない並物、写真1) 相場は3万4,000~3万6,000円/トン(FASベース)と、先週比4,000円がた続落した。「家電OAスクラップ」(写真2)相場は1万7,000~1万9,000円/トン(同)で先週と変わらず横ばい。
 
 LME銅相場は、現地7日の直近安値6,157ドル(現物セツルメント価格)から、現地14日には6,610ドル(同)まで回復、日本時間14日には銅建値が30円アップの630円/キロに改定された。
 鉄スクラップ相場も先週までの極度の軟地合いから、中国、台湾の安値拾いの買いも入り(H2・FOB・2万7,000円台)、やや落ち着きを取り戻している。このため、「工業系ミックス・スクラップ」相場も足元では底打ち気配が漂っており、今週に入ってから、中国バイヤーの買い意欲は活気が戻りつつある。


   
(写真1)「工業系ミックス・スクラップ」        (写真2)「家電OAスクラップ」 (破砕前)     



 ▼ただ、ギリシャ危機に端を発した欧州の信用不安や、中国の不動産投資規制による鋼材需要鈍化(鋼材価格下落)は収まってはおらず、波乱要因が再燃する恐れもくすぶっている。中国の鉄鋼メーカーは、製品安(鋼材価格下落)


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