Fe Scrap | カテゴリ: 国際市況日本国内

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鉄スクラップ相場は歪(いびつ)な様相を帯びる、底値到来はどのタイミングか!?

• 2010/06/18 印刷 このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! twitterでつぶやく

OSAKA(MRB.ne.jp)2010-06-18, 鉄スクラップ相場は、H2実勢値2万8,000~3万500円/トン(炉前価格)で、今週初めと変わらず横ばい。東京製鉄・岡山は10日(先週・木曜日)、購入価格を2,000円引き下げ、特級価格を陸・海とも3万1,000円/トンとしたが、その後は沈黙を守っている。東鉄・岡山の膨れ上がった炉前在庫から考えると、今週末(金曜・16時発表)に値下げ発表をする可能性がある。
 大阪地区の電気炉メーカーも需給バランスは比較的緩く(ただし使用量を下回る製鋼メーカーも出始めている。発生難と価格差が影響か)、東鉄の値下げ発表に即追随できるポジションにある。国内マーケットはもう一段安の展開が予想される。


■東鉄スライドの姫路電炉が単独値下げに動く、マーケットは歪(いびつ)な様相を帯びる
 通常であれば東鉄スライドの姫路地区・電炉メーカーが単独値下げに動くなど(JFE条鋼が15日、ヤマトスチールが17日にそれぞれ1,000円値下げ)、マーケットは歪(いびつ)な様相を帯びる。関東湾岸シッパーはH2、H3、L1など‘スソ物’の売り先に困っており、韓国向け(直近成約価格はH2・FOB・2万7,000円/トン)よりも割高な東鉄・岡山や姫路電炉に内航玉を押し込んでいる。このため、姫路電炉は需給見合いで、単独値下げに動いたと思われる。




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