Fe Scrap | カテゴリ: 国際市況日本国内

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鉄スクラップ相場は‘横ばいスライド’と‘一段安展開’との間で、せめぎ合い続く

• 2010/06/21 印刷 このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! twitterでつぶやく

OSAKA(MRB.ne.jp)2010-06-21,鉄スクラップ相場は、H2実勢値2万8,000~3万500円/トン(炉前価格)となり、先週と変わらず横ばい。東京製鉄・岡山は10日(先々週木曜日)、購入価格を2,000円引き下げ、特級価格を陸・海とも3万1,000円/トンとしたが、その後は沈黙を守っている。膨れ上がった炉前在庫から考えて、先週末に下げに動くと思われたが、横滑りのままの週明けとなった。
 
 流通筋の間では底値感が台頭しており、「上級屑(HS、新断)だけでなく一般ヘビー(H2)も在庫する動きが一部で出始めている」(商社・製鋼原料担当)。大阪地区の電気炉メーカーの需給バランスは比較的緩めではあるが、数社、使用量を下回る製鋼メーカーもあり(発生難と価格差が影響)、軟調ムードはゆっくりと後退しつつある。
 ▼ただし、炉前在庫から考えて、東鉄・岡山が今週にも値下げに動く可能性が依然として残っており、マーケットは今週も横ばいスライドするのか、それとも、もう一段安の展開になるのか、せめぎ合いが続きそうだ。


■仕入れ相場は横ばい、HSや新断などの‘上級品種’は在庫の動きも
 域内・製鋼メーカーに値動きがなかっため、鉄スクラップ問屋は仕入れ価格を据え置いて様子見している。
 「ギロチンA材」(厚板やH型鋼など6ミリ以上の肉厚がある母材。切断加工すればHS、H1


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