コラム

覆面記者日記④-フィットネスジムでふと考えたこと

• 2010/06/28 印刷 このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! twitterでつぶやく

OSAKA(MRB.ne.jp)2010-06-28,久しぶりに記者をやる前にトレーナーとして働いていたフィットネスジムを訪ねた。約4年半ぶりだ。スタッフは一新されていたが、マシンの種類や配置などはそのままで、どことなく懐かしさを覚えた。初めて見るお客さん(今の時点では私もお客な訳だが)が多い中、トレーニング歴数十年という馴染みのお客さん(Fさん)を見付けた(「ダンベル・トライセプス・キックバック」という上腕三頭筋(二の腕です)を鍛えるトレーニングをやっていた)。
 
 「どうも、こんにちは。ご無沙汰しております」、私はFさんに近寄り、挨拶をした。Fさんは満面の笑みを浮かべ、「久しぶりやな。元気にしとったんか?相変わらず背ぇ高いな」と返した。Fさんは私にトレーニングの基礎を教えてくれた人だ。そのお陰で仕事が随分やりやすくなった記憶がある。Fさんとの会話中、時間が巻き戻されたような、心地よい感覚に包まれた。

■「記者って一体何なんだろう?」
 ランニングマシンで軽く汗を流し、窓外の風景を眺めながら、「記者って一体何なんだろう?」と自問する。それが正しい答えが返ってくる見込みの無い問いであることは分かっている。記者の数だけ答え(考え方)があるだろうし、日々の仕事の中で、絶えず答え(考え方)は更新されていくからだ。

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