Copper | カテゴリ: 国際市況

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全世界銅鉱産出量は前年比1.4%増(1-4月)

• 2010/07/29 印刷 このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! twitterでつぶやく

SHANGHAI(MRB.ne.jp)2010-07-29, 国際銅研究会(ICSG)の公布した統計では、1-4月の全世界銅鉱産出量は前年同期比1.4%増、70,000トンに留まった。しかし、SX-EW 法による銅製錬産量は2.0%増となっている。銅精鉱産出量は1.3%増。

1-4月の全世界の銅製錬生産能力の利用率は77.7%で前年同時期の79.0%より低下している。2009年の利用率は80.7%であり、2008年の82.9%、2007年の85.5%より低くなっている。しかし、90年代はもっと高く90%を超えていた。国際銅研究会統計では、2010年1月の利用率は75.7%、4月は81.0%。

世界最大の銅鉱山であるチリのEscondida(エスコンディーダ)の上半期の銅精鉱量は394,500トンで前年同期の356,000トンより増加している。これは、砿石品位が1.07%から1.34%に上昇したからと思われる。(実際には品位は更に下がる)Escondida に出資しているBHP Bulitonは、2011年の同鉱山の銅産量は5-10%減と見ており、これは50,000-100,000トンの縮小である。主要原因としては砿石品位の低下の影響。
砿石品位の不安定はすべての銅鉱山が抱える問題である。全世界で3番目に大きい銅鉱山であるインドネシアのGrasberg(グラスベルグ)鉱


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