ニュース

非鉄市況 軟化~秋の気配~海外安&超円高

• 2010/08/26 印刷 このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! twitterでつぶやく

TOKYO(MRB.ne.jp)2010-08-26, 非鉄市況は全面的に軟調な展開となっている。米景気の減速感が商品市況、非鉄ベースメタルを圧迫し続落に次ぐ続落。LMEカッパーは現地25日に7000ドル際まで下落。日本時間25日には国内電気銅建値も30円/kg引き下げの640円/kgに下げ改定され再び1か月ぶりの安値水準に陥落。他メタルも鉛、亜鉛が2000ドルを割り込み、ニッケルも21000ドルを切り、20000ドル維持も厳しいような相場状況となっている。NI系ステンレススクラップは25日に20円/kg引き下げが即日実施され、メーカー炉前は170円/kg前後まで下落している。

LME市況の下落は米景気の減速に起因するところが大きく、さらにはいまひとつ不透明な欧米、金融引き締めで全開とはいえない中国経済ももたつきなど、およそ世界景気の停滞感が背景にある。
これに加えて日本事情では超円高が不景気感を倍増させており、10月からの自動車減産も相重なり製品、原料需要ともに減少が予測されている状況である。自動車に多くの需要が割かれているアルミ合金業界、スクラップ業界はその影響を最も受けやすく、ある原料サプライヤーは「9月前半が勝負、強い警戒感をもっている」と話す。合金市場でいえばこの円安を利用した輸入D12の大量輸入(中国産の)があり、これも二次合金メーカーの操業率を現状の7割ペース


まずは無料会員の登録からお試しください!

このニュースは、 Alum Alloy, Copper, Nickel, Zinc, Al Scrap, Cu Scrap, SUS Scrap, Cu に関連するニュースです。 Alum Alloy, Copper, Nickel, Zinc, Al Scrap, Cu Scrap, SUS Scrap, Cu に関する価格情報をご覧になりたい方はこちらへ。

このニュースに関するお問い合わせはこちらまで。