Fe Scrap | カテゴリ: 国際市況日本国内

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鉄スクラップ相場は海外マーケット下押しを受けて軟化

• 2010/09/06 印刷 このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! twitterでつぶやく

OSAKA(MRB.ne.jp)2010-09-06, 鉄スクラップ相場はH2実勢値3万1,500~3万2,500円/トン(炉前価格)で、先週とゾーン帯に大きな変化は見られない(一部高値3万4,500円)。新断バラ相場は3万6,000~3万7,000円/トン(同)どころで、H2との値差は5,000円前後の開きとなっている。

 ▼海外マーケットは旧盆前後のH2・FOB・3万2,500円/トンをピークに、直近成約価格は同・3万800円/トン(韓国・現代製鉄向け)まで下落している。関東湾岸浜値はH2・FAS・3万~3万500円/トンどころを推移しているが、目先の相場展開を先安と見た流通筋は出荷を急いでおり、湾岸入荷は好転している(荷止めも散発)。

■大阪・域内マーケットは、海外マーケットにつられて軟化
 大阪域内マーケットは、弱気に転じた流通筋が出荷繰りを早めており、製鋼メーカーの炉前在庫は増加している。ある鉄スクラップ問屋・仕入れ担当は「先の大阪金属のテンダーが流札になったのが決定的だった。直近成約よりもさらに安値の応札しか出なかったのだろう。今は過度な仕入れ競争は押さえつつ、メーカー出荷を早めている」と語る。
 
 ▼一方で、市中発生は夏枯れも影響して落ち込んでおり、「問屋筋はそれほど在庫は持っていない」(同)模様で、地合いは軟化しているものの、目先の下げ幅は限定


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